CROSS Value Chain(CVC)ホワイトペーパー解説

10月20日にCROSS Value Chain (CVC)のホワイトペーパーが公開されました。

原文はこちら↓

https://crosstech.gitbook.io/whitepaper/

ホワイトペーパーのハイライトが日本語で読むことができます。

ホワイトペーパーをまだ読まれていない方はこちら↓から情報を入手しておきましょう。

https://link.medium.com/qOfYmlyYkub

さらに、10月21日には中西さんがホワイトペーパーをTwitterスペースにて解説していただきました。

https://twitter.com/pizza20100522/status/1583275409617039361?s=20&t=EhzxOtmPZ1CvBzsUYmBqlA

素直にものすごく分かりやすかったですし、その内容が実際的で説得力に富むものでした。

【録音視聴可能】録音視聴(2倍速可)できますので、ご参加できなかった方は、お時間あるときに是非お聞きになって下さい✨

https://twitter.com/i/spaces/1ynJOabroEVKR

ユーザー目線ではホワイトペーパー公開に至るまでがかなり長かったですが、なぜ10月20日になったのかというところですが、中西さんの説明によると、「IEEE 国際学会にて、自律分散コンテンツストレージ(DACS)の機能として実装される、データの寿命を永続的に保護するための技術であるSustainable Generation Manager(SGM)に関する高橋博士の国際論文が10月18日だったのでその後でないと公開できなかった」ということです。

今回のCVCのホワイトペーパーの定義を一言で言い現わすと、それは中西さんが最後におっしゃっていたように次の質問に答えられることでしょう。
「なぜレイヤー1にはイーサリアムやカルダノが存在しているのにCVCが必要なのか?」
そのCVC価値の証明ができることに今回のホワイトペーパーの存在意義があると思いました。

さらにホワイトペーパーに入る前に非常に重要な要素が、CVCの開発に携わっている高橋博士のことをまずは知っておくことです。

高橋宏尚博士とは?

PHDのドクターで日本の自律分散の創始メンバーの一人。CROSSTECHのホームページでの紹介もご覧ください。 

自律分散システムという言葉は1978年に森金治博士が世界に提唱して始まった言葉。
高橋宏尚博士は森欣司博士と同じラボ(日立製作所システム開発研究所)の中にいた。

自律分散システム (Autonomous Decentralized System) の研究で知られる。このシステムは東京圏輸送管理システム (ATOS:Autonomous decentralized Transport Operation control System) や、Suicaなどに応用されている。

Suicaの前に・・・

電車の自律分散システム(自動ブレーキや運行システム)の技術の8割が日立であり、その基礎を作った。

今はプリンストン大学(コンピュータサイエンスで世界一)の教授も務めている。

我々の開発のラボはいくつか世界にあるが、チェーンのアプリケーション以外の開発はパキスタンにある博士のラボの中で開発している。

多い時でエンジニアが60人くらいで常任している。

博士がプライベートでラボ(ブロックチェーンアドバンストラボ)を持っている。

自律分散の技術は日本から始まった。

——————————————-

以上が中西さんが説明してくださった高橋博士の紹介になります。

では早速、ホワイトペーパーの解説を見ていくことにしましょう。

ここから先の文面については、中西さんの解説を中心にまとめてあります。ホワイトペーパーそのものについては上記にある日本語のハイライトをご確認ください。

第1章(文書の目的)と2章(免責事項)は割愛いたします。

3 CROSSのバリューチェーンによる提案

◆ABSTRACT

概要としては、トークン・エコノミーは、流動的な資産であるトークンの交換だけではなく、不動産、天然資源、土地、商品、公共インフラ、鉱山、港、芸術、未公開株などの非流動資産(固定資産)の譲渡・交換が可能との内容ですが、

この章で一番重要なポイントは、以下の一文です。

物理ストレージの寿命という課題を抱えており」※平均寿命3年~5年

つまり、NFT化しても保存している外的ストレージ(補助記憶装置)が損失してしまった場合に、NFTそのものも無価値になってしまう。

これを永続的に保管していくことが重要。

保管するためにDecentralized Autonomous Contents Storage(DACS)を提案しているとのことです。

そのための新しいアルゴリズムがVoting Proof of work(VPoW)

この中で、web3とWeb3.0は違うというところを説明されていました。(インフラストラクチャーはweb3)

ここは別物として存在しているようでそのことを説明しているサイトが英語で検索すると出てくるとのことでしたが、

日本語でも解説しているサイトがありました。【解説/web3②】Web3.0とweb3の違いとは?web3のスッキリとした理解【Tzedakah徹底サポート】

興味のある方は勉強してみましょう。

◆イントロダクション

ここは技術的な説明になります。

最近イーサリアムがPoWからPoSに移行した。

PoW=問題点として、大きな計算能力が必要になるので環境に悪影響を及ぼしている。

PoS=膨大な計算能力を必要としないが、セキュリティ面で懸念がある。

PoW方式でBNBがハッキング攻撃を受けた。その面でもセキュリティ懸念がある。

CVCは独自のコンセンサスアルゴリズム(VPoW)

現在100台のJノード(意思決定ノード)と省電力、高セキュリティを実現。

概要をしっかり理解してもらえればCVCがやろうとしていることが分かる。

なぜレイヤー1なのか。

今やろうとしていることがレイヤー2ではできない。なのでレイヤー1になる。

レイヤー2でやるとレイヤー1に依存する。手数料とかレイヤー1の使用によって限界がある。

フォークしてレイヤー1を作るとかは悪くはないが、世の中のどういう問題を解決してなぜ必要なのか?

速度を速くするだけであればレイヤー2のライトニングネットワークで良い。その新しいチェーンである理由がない。

レイヤー1を作らなければならない社会的意義がない。

その社会的意義がこの概要の中に凝縮されている。

VCとの交流でそう言われた。

第4章 ブロックチェーンの現状の課題

ブロックチェーンが抱える主な課題

–             ガス代が高い

–             レイテンシー時間(遅延) 例)100メガ出るといわれても実際は10メガ

–             トークン譲渡のリスク 間違ったところに送ると戻ってこない。

-PoW      マイニングの電気代

–             PoSマイニングのセキュリティ上の問題

-NFT      ストレージの問題 データの保存先(何かのリスクにあって破綻してしまった場合に問題)

トランザクション・フィーの高騰

多くのブロックチェーンでは、ネットワークの混雑が激しいと取引手数料が高くなる。その結果、プラットフォーム利用料が高くなる。

ネットワークの混雑。

これはイーサリアムプラットフォームの問題の1つである。これは、ブロックチェーンゲーム「Crypto Kitties」が人気絶頂の時に見られたものです。当時はブロックチェーン全体が行き詰っているように見えた。

不可逆的な取引。

これはイーサリアムに限ったことではありません。どのブロックチェーンでも取引は不可逆である。送信者は受信者アドレスが正しいかどうか注意する必要があります。

高い演算性能。

PoWベースのコンセンサス機構は、計算能力が高いため、より安全性が保たれている。しかし、この方式はエネルギーを消費するため、環境負荷が高いと言われています。

NFTとコンテンツのトレーサビリティ。

NFTに関連する多くのコンテンツは、外部に保存されている。これらの外部ストレージが機能しなくなったり、失われたりすると、NFTを所有する本質的な価値であるシンボリックデータも失われてしまう。

私たちのソリューション

投票型ブロックチェーン「CVC」は、上記のような問題点を克服することができます。

その問題点を克服するためにはレイヤー1である必要がある。(上記ネットワークレイヤー)

5 CVCの基本機能

CVCの構造

(1)ブロック生成時間は、メインネット公開時に公開

ここの時間はトランザクションが最終的にどのくらい起こるかを見ながらおそらく10秒に1回とかが妥当であろうとの議論がある。

そこが短縮される可能性はある。

(2) ファンジブルトークン(FT)の移動時のガス代がゼロ

(3) 安全な資産移転のためのJ-nodeとエスクローアカウント。

銀行の組戻し。ご送金してしまった場合に組み戻す機能がつけられる。それがブロックチェーンで最初からエスクロー口座に担保され、アプリケーション側でコントロールされてファイナルボタンを押さないと送金されないようにするとか。そこで間違えていたら組み戻しできる機能。

アプリケーションのハッキングリスクがない。トークンの外になるから。

100のJノードが存在する。どこまで増やすかはメインネットまでに決める。

(4) トークン名

XCRは、我々が提案するコンセンサスアルゴリズムVPoWを実装したCVCのネイティブトークンの名前となる。

6章:VPoWコンセンサスアルゴリズムの概要

独自のコンセンサスアルゴリズムであることが重要。

ボーティング方式。ランダムに選定されたノードが正しいか間違っているかを答えを返す仕組み。

使うエネルギーはボーティングノードの中にプログラミングがあるが、プッシュ通知くらいのエネルギーしか使わない。

オンラインになっている状態の時に選定するときだけに使うのでエネルギー消費はほとんどない。

Jno-doとかのエネルギーもあるが、使うエネルギーとしてはかなり省電力。

既存のPOWだとCPUをぶん回すイメージだったが、今回だと投票するノードとか

POSの場合は10個とか限られたノードなので、外から丸見え。だからセキュリティが低くなってしまう。

それを解決するためにVPOWが生まれた。ワークをすることが重要。

POSはステーキングすることによってマイニングができる仕組みになっている。

それはワークとは違うので計算能力を端折ってしまっている。

POSに移行したのにセキュリティを犠牲にしてい待っている。それを解決したのがVPOW。

Q:投票するためにXCRは必要?

A:基本的にはウォレットダウンロードを持っていることによってそこで投票できる。

XCRが10枚以上入っていないとダメとかを設定できる。最終的にそういう設計に落とし込む可能性はある。

ステーキングの要素も持っている。そのコンセンサスになっている。

メインネット出る前の設計で行くとウォレットを持っていることによって投票ができる設定になっている。

それをXCRが1枚以上入っていないとダメとかの設定ができる。ウォレットをダウンロードしてもらうモチベーションになる。

ウォレットを持っておくだけでマイニングができるチャンスがある。

CVCはPoWとPoSの2つの要素を入れている。

7章:Xwallet投票ノード

自動採掘をするコードがプログラムとして書き込まれている。

特許技術を持っていて、秘密鍵を自分で持たなくてもCVCネットワーク上にばらばらに暗号化された状態。この前特許がおりた。

秘密鍵をハッキングされるリスクが非常に少ない。

Q:イーサリアムバーチャルマシン対応と書いてある。メタマスクとかトラストとかいろいろあるが、メタマスクも使えるという認識ですか?

A:XCRはEVMも対応しているのでメタマスクなども使える。(ボーティングには参加できない。)

できればXウォレットを普及させてセキュリティ強度を上げた方が良い。そこがワーク。継続性に寄与できる。

A:参加するにはコンピュータつけっぱなし?

Q:基本的にはスマホが主流。スマホはつけっぱなしですよね?Xウォレットをスマホに持っているだけでマイニングできる。自分は何もわからない状態で気が付いたらXCRが入ってきている状態。

Jノードは特別な専用ノードがあって、今の数では100個。どこまで増やすかは最終的に決定する。

Jノードの個数を増やすと均等割りだからマイニングもらえる量が少なくなる。どこまで増やすかによってマイニングの効率が決定される。

8章:DACSノードアーキテクチャ

自律分散の仕組みで動く。1000年続くデータを保存できるネットワークを作る。

DACSは自律分散の仕組みで作られておりハッシュベースのプロトコルがいくつもある。

1テラバイトに対して〇XCRまでステーキングを受け付けられるなどの設定ができる。

DACSオーナーは「1テラなら2000XCR入れてくださいね。」などの担保設定になっている。

DACSノードが止まっている間はマイニングされない。

収納サイズ 1 TB〜。 5 TB〜。 10 TB〜。 50 TB〜。 1 PB 10 PB〜。
XCRステーキング受入額 ストレージ市場価格により決定
Min.必要条件XCRコラテラル ブロック生成時間確定後、決定

Q:ステーキングする人からするとどういうDACSを選べばいい?

A:信用できるところ。ずっと運用しているところ。

コインベースがバリゲーターしてますとか。A16Zとか。その代わり手数料が高いよとか。

そこに預けるのは信頼度があるから。そういうモチベーションに変わってくるという仕組みになっている。

DACSオーナーは手数料を安くしてあげて安定して稼働できればXCRをみんなに預けてもらえるようになる。

 

◆サステナブル・ジェネレーション・マネージャー(SGM

国際論文を発表して終わったが、これが1000年以上続く永続的データ保存を可能にする技術。

外部ストレージには、3年とか5年とかの寿命がある。ファイルコインなどは来年3年になり寿命が一気に来る。80%の人がいきなりストレージ辞めたらどうなりますか?

それをどう解決するか。データが180日ごとに他のDACSノードに移動していく仕組み。そうすることによってAさんが辞めても他の人に移転されデータが守られる仕組み。(データ単位で180日ごとに移動する。)

移動させ続けることによってデータを存続させる。

突然みんなが辞めてしまわないように、インセンティブをもらうモチベーションを維持させる状態を作る。

SGMを入れることで一つのところにデータが集中しない。

◆ファストトラックコンテンツデリバリーマネージャーFASTD)

特許を取っている仕組みの一つ。

この仕組みを使うとデータストレージの速度を上げることができる。

 

第9章 CVC POA Test-Net Beta

CVC POA Test-Net Beta manual

テスト環境を提供する。

イーサリアムが普及した理由は、圧倒的に開発環境が整っている。
POAというアルゴリズムを使ったイーサリアムのローカルネットワークをテストで使っててもらえれば、CVCがメインネットになったときにそのまま移行できる仕組みになっている。

EVM互換もあるし、POAをハードフォークして使うことができる。ユーザーマニュアル通りに使用。

次のテストネットはDACSも接続された状態になる。ストレージはIPフェースを使用。

10 CROSSバリューチェーンを持続させるためのトークン経済学

ブロックチェーンとトークンは別々。CVCネットワークを永続的に続けていくためのインセンティブプログラムとしてトークンが必要。

トランザクションの量が増える(利用者が増える)ことによってトークンの需要が高まっている。それによってマイニング量を可変させるようになっている。トランザクション量が増えるとマイニング量を減らすことによって需給のバランスを取る。

ノードタイプ 鉱業発行量(コイン)
Jノード エスクロー口座 5%
DACSノード

(XCRステーキングノード)

ストレージの所有者

(XCRステーキングユーザー)

62%
(0~20%)
投票ノード 参加者 ユーザー 8%
CVCデバッグ

ノード

dApps開発者 5%

↑(例)100XCRがどのノードに振り分けられるかの割合が記載されている。

dAppsは、例)イーサのユニスワップとかのようにインカムが得られる仕組みになる。

11章:CVCガバナンスの概要

オンチェーンとオフチェーンガバナンスがある。

プロトコルとかのコア開発に関してはオフチェーンガバナンス。

イーサリアムのガバナンス形式に非常に似ていて、開発の提案ができる。(EIP)

CVCではCIPという方式がある。

開発者はギットハブ上で議論ができる。

誰かが提案して採択された番号がある。例)ERC20というのは20番目に採択された。

CVCもスマートコントラクトが実装されてネット公開になるので、CIP1とかCIP2とかで可決されていく。

その他のガバナンスはネットワークの広がりによってDAO化されていく。

XCRがガバナンストークンになり意思決定を導入。いきなりDAO化せず段階を踏んで進行していく。

13章:トークンの割り当て

カテゴリー 金額(XCR
パブリックホールディングス 570,173,417
財団 300,000,000
資金調達のための予約 324,315,141
発行済供給量 1,194,488,558
採掘準備金 メインネット開始時に決定
最大供給量 メインネット開始時に決定

* 2022年10月20日時点の発行済供給量

Q:なぜマイニング準備量と最大供給量はメインネット公開時に決定?

A:これからブロック生成時間が決まり、速度もファイナルで決まる。
トランザクションの量によって決まる。
ブロック生成時間が変わるとマイニングの量が変わる。ファイナルが決まることによって、最終的なトークン枚数とともに決定する。
メインネット公開時に最終的なマイニングリザーブ(将来的に増える量)が入ってくる。

ファンジブルトークンは重要だが、2030年にNFT市場は2240兆円とも言われ、
ダボス会議でも取り上げられているが世界のGDPの10%がNFT化されるそのボリュームが圧倒的に大きい。CVCの世界観はそこにある。
これから権利、不動産の登記情報とかがNFTトークン化される。
登記情報を発行するとか。それがブロックチェーンになる。
政府が住民票をNFTで発行するなどの可能性もあるため、実際に必要なトークン量がどのくらいかをよく考えなければならない。

少なければ良いわけではない。10年後などの短い周期でマイニング終わったら、ネットワークを維持するためのインセンティブが無くなりそこでブロックチェーンが止まってしまう。
一番重要な要素はネットワークが永続的に維持されること。
そこに価格があってモチベーションがあり最終的にアロケーションが決められる。
実際他のトークンもどうやって決めているのか不明。
今の状態だと数年後に終わらない?っていうチェーンがある。

世界のGDPの10%がNFTになるものをバリューとして受け入れていく必要がある。
どのような手数料の取り方になるかというと、バリューに対して比例して手数料が決まる。
10億とか100億とか不動産なら平気であり、その時の1%だとものすごい手数料になる。
そこのバリュー計算が重要なポイントになる。
今の世界観はNFTを見ていない。
非常に重要なところ

CVCは制限発行(ETHは無限発行)
市場とのバランスがあるので発行上限があった方がインフレを起こせる。
そこが一番難しい問題。最近いろんなホワイトペーパーを見ると無限発行が増えてきている。

後から決めるということもできるが、20億枚に設定したとして、足りなくなったから30億枚にするとかっていうのはネガティブ。
そこを加味しながらファイナライズする。

14 今後の作品について

今のメタバースはCGを見ている世界観がある。

CROSSTECHは、質量とか、重力、風の動き、天気とかがメタバース化される世界観。

それらがCVCの中に保存されてトークン化される。

みんなが見ているNFTの一歩先。6Gとかになったときの世界観を書いている。

Q:将来的にCVCのdAppsとして動く?

A:基礎研究をしているので、AIとかいろんな開発をしている。研究がいっぱいある。
CVCに近い基礎研究がある。それがマーケットとマッチするかは別。
でも基礎研究をやっていないと。。日本の強さは基礎研究力。
マーケットがそこに来た時にリリースできる基礎が出来上がっているから博士が専門でずっとやってもらっている。
それがCVCのネットワークにも応用できる。

15章:開発ロードマップ

2023:Q1- Q2 

CVCメインネット公開

XCRの上場はおそらく春だろう。メインネットとトークンの上場と同時。

なぜメインネット公開のタイミング?

CVCからトークンを発行しなければいけないから。

我々も早く上場したいが、その時の考え方は、別のトークンで発行してしまってチェーンは別などがあるがそれはややこしくなる。マイニングの仕組みを組んだ時に困ることになる。なのでメインネットを組んでからXCRを上場させる。

トークンホルダーの圧力に負けて上場させてダメになっているプロジェクトもいっぱいある。

我々はインフラを作るのが仕事、それが出来上がってからトークンリリースが一番いい。

メインネット自体もADAとかもスマートコントラクトがようやく実装された。

ブロックチェーンにスマートコントラクトを実装するのはものすごく大変。

スマコンをブロックチェーンに実装できる開発者はIQがめちゃくちゃ高くないと作れない。月の給料が1000万円クラス級。高橋博士のラボはブランドになっていて給料高くて引き抜きもある。

数年前は違い、Defiが当たり前の現在はスマコンが実装できていないトークンに意味はない。

第三者からみるとそのアプローチしか正しくない。ERC20は実需があるトークンではない。

トークンは重要だがトラストレスが担保されなければ本末転倒。

ただの投資家の機嫌取りではない。

「あなたがやろうとしていることは世の中になぜ必要なんですか?」との問いに対して一言で答えられなければならない。

2023-2024:フェーズ1

他の金融サービスとの相互運用性の追求(NFT化されていく)

2025:フェーズ2

CVC(第1世代ダイナミックコンテンツ画像作成ソフトのアドオン版)メタバース系

それ以降は高橋博士に今後解説していただく。

<質問>

Q:180日ごとに移動するときのセキュリティリスクはありませんか?

A:分散化された1個のデータを例えば10個に分割して暗号化されていく。1個盗まれてもリスクは回避されています。

どのデータが移動するかはランダムなのでハッカーからは分からない。

180日後が分からない。限りなくセキュリティリスクは低い。

データを狙い撃ちするのが難しい。Jノードもランダムに動くサンドボックス形式。100%というはどんなものでも存在しないが、1個ずつは盗んだところで意味がない。

 

Q:CVCはどのような企業に使ってもらいたいか?

A:アドビ社とか。グーグルがストレージ企業に1000億円投資しているが、DACSの良いところは無料でストレージを持つことができる。

それが分散型の一番の強みであり将来的に分散型がよいと考える(コスト面や運用面)。

フォトショップ・イラストレーターはNFT向けのアプリがある。NFT用に保存とか。

フォトショップでNFTとして保存する。プログラムが組み込める。

作られたデータをどこに保存するかという問題が出てくる。

アドビのクラウドとかになっている。

アイテムで唯一無二のものとかをNFTにする場合にCVC上で作ってもらえたら。

あとは不動産、法律的なものや証券会社、金融会社が扱っているデータなど。

そういうところだとトランザクション手数料がたくさんもらえる。

ファイルコインはグーグルよりもデータストレージを持っている(32エグザバイト)

世界で一番だが95%は実データではなく全く使われないデータ。

最初に満タンにデータを入れる。データをたくさん入っているとマイニング量が増える。

ファイルコインの新規でデータを入れられる量はCVCは必要量しか市場にストレージ開放しない。

DACSを使用することで先方が今使っているストレージがいらなくなる。ただでデータ保存できる。ファイルコインもそういう売り方で大量に売った実績がある。

 

Q:資金調達を追加でやる予定はあるか?

A:やります。これからDACSの投資家さんによってストレージを作るので。

VCからの反応はいまは非公開。

何十億かはDACSへの調達をかけていく。
XCRは限られた人しかもっていない。

VCにはXCR持ってもらって担保金としてロックしてもらう。

 

Q:チェーンの導入がすでに決まっているプロジェクトはOpenSkyBlue以外にありますか?

A:名前は控えるが現在あります。全く外部の企業さんはこれから増やしていく。

 

Q:CVCは秒間8万トランザクションと聞いていたが今はどのくらい?

A:一番重要なのはレーテンシー(遅延がないこと)

博士の話では、ティップスの速さはいくらでもできる。

話題になっている速度はあまり意味がない。レーテンシーが一番重要(現実的な速さ)

最終的なブロック生成の速さ。その速度は最終的に決まる。

8万トランザクションと言ったのは、そのくらいが現実的ではないかとのこと。

それを30万、50万にすることは技術的に可能だが、あまり重要ではない。SOLANAは速いと言うがよく止まる。

機能性能となるとセキュリティも担保したい。

実際の性能が出ていなくて事故ったらどうするの?との話になる。

表記としては2つ作ることができ書き方の問題。

一時、「速い=優れている」との考え方があったが、「速度が速い」はマーケティング要素が多いと思われる。それはバランス。

 

Q:CVCが利用されるとXCRの価値向上につながりますか?

A:YES 大半のVCはあまりトークン価格に興味がない。

そもそもの実需として、いろんなアプリがあったが価格が下がるのは実需がないから。

レイヤー1のインフラ用トークンはインフラのために必ずそれが手数料として必要になる。

CVCが必要になればXCRが消費されるという価値の上がり方は当然ある。

マーケット上で上がるかどうかは別だが価値は上がる。

考察

いかがでしたか? だいぶ長文になってしまいましたが中西さんの2時間に及ぶ解説を無事にまとめ終わりました。ほぼ丸一日かかる作業量ですね。

総まとめとして、私は、以下の7つをポイントとして押さえておきました。

①自律分散の創始メンバーの一人である高橋博士が技術面を担当されている。

②現在のPoWやPoSに存在する問題点を洗い出しそこを解決していること。

③誤送金を防止できる。

④ブロックチェーンに永続性がある。(1000年以上)

⑤それらの技術に関して国際特許を取得している。

⑥2030年までに圧倒的なNFT市場(世界のGDPの10%)が広がっておりそこでこの技術が必要とされる可能性が無限大に広がっている。

⑦XCRの上場はメインネット公開時が最善。

 

極論はやはり中西さんも仰ってましたが、なぜCROSSがやろうとしていることが世の中に必要なのか?の問いに一言で答えられるかどうかでしょう。

様々なレイヤー1が存在する中で今からそこに切り込んでいこうとするのは、CROSSがやりたいことを実現しようとした場合にイーサリアムやカルダノなどの既存のレイヤー1ではできないわけで、だからこそCROSSがレイヤー1から作る必要がありそこが世界に必要とされていくことに存在意義があります。

また、ここで取り上げられている現在の仮想通貨に存在する問題点を解決する技術に関して国際特許を取られていることがCVCの唯一無二の価値を生み出しているといえるのではないでしょうか。

誤送金を防止でき永続性のあるブロックチェーンは世界中のすべての暗号資産ユーザーが必要としているはずです。

我々XCR投資家も原点に立ち返って、なぜXCRに投資しているのか再確認できる内容だったと思います。

この全容をある程度知ることができたことによって、上場したら買い増ししたい気持ちの方が圧倒的に強くなりました。

来年の春ごろを楽しみに待ちましょう。

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